今回アフィリエイトの入門者からの質問は「難易度」についてです。これに答えるのは非常に難しいのですが、
私がメルマガや個別指導で2000人以上教えてきた中で、ど素人でも稼ぎやすいアフィリエイトの手法について、難易度別にカテゴリ分してみました。
初心者でも稼ぎやすいアフィリエイトの難易度とその理由
一位:無料ブログの楽天の口コミレビューアフィリエイト
⇒ 無料ブログのインデックススピードを活かして、とにかく丁寧に商品を紹介する。ライバルがいないもので1位を狙う。
物販商品と言うのは必ず形があるので、購入者も安心する。目安は50記事ぐらいになると思う。楽天とアマゾンを使えば、世の中のほとんどの商品をアフィリエイトできるはず。
難易度★ 稼げる度★
二位:無料ブログ+独自メインのアドセンスアフィリエイト
⇒ クリック保証のアドセンスはアフィリエイト入門者にも非常に相性が良い。現在アドセンスは独自ドメイン以外審査に通らない。これまた無料ブログに設置することでインデックススピードの強さを活かして、お困りネタを書きまくる。
テーマを絞ったり、アドセンスがクリックされやすいキーワードを見つけるという点が難しいので2位。稼ぎやすさは楽天やアマゾンのレビューサイトとほぼ同レベル。
難易度★ 稼げる度★★★
三位:無料ブログ主体の物販ASPアフィリエイト
⇒ 無料ブログの有料プランを使って物販商品を売っていく、A8やアクセストレード、アフィリエイトBなどの体験型のレビュー記事。
ライバルがいない3000円以下を狙うのがコツ。上手くいくとこれで10万を超える人も出てくる。
ちなみに独自ドメインサイトを使っても良いが、その場合、SEOをある程度かじっているのが前提。HTMLやCSS、タグうちなども知らないうちに独自ドメイン+ワードプレスなどをやると悲劇が待っている。
物販サイトのいいところは商品の存在を証明しやすいところ。最低でも商品は手に入るという安心感があるので購入率が高い。
難易度★★★ 稼げる度★★★
四位:独自ドメインのアドセンス
⇒ 優しそうで意外と難しいのが独自ドメインのアドセンスサイト。まずアドセンスで稼げるキーワードが分からない。クリックさせるライティングができない。
テンプレートのカスタマイズができないなどで挫折しやすい。回避策として最近はトレンドアフィリエイトが流行っているが、これまた広告単価が非常に低く、ライバルが多いのが現状。
狙うなら有名物販商品で、ASPが扱っていないものをレビューし、収益化はアドセンスに任せてしまうというのが良いと思う。これならば記事が書きやすい
難易度:★★★ 稼げる度★★★
五位:YouTube×アドセンスアフィリエイト
⇒ 動画を作るのがめんどくさいという理由でライバルがいないのは事実。同じキーワードでもブログならすぐに記事を書けてしまうが、YouTubeはアップロードまでに一苦労。ゆえにライバルがいなく、稼ぎやすいとも言われる。
一方YouTubeアドセンスのクリック単価自体が低く、かなりアクセスを集めないと収益化しない。そのせいでアクセスアップを狙った、違法アップロード(グレーと主張するが法律的にはNG)をやる人が後を絶たない。
難易度★★ 稼げる度 ★★
ここまでが五位。初心者はここで5000円を突破できなければ絶望的かもしれない。
稼げるように見えて難易度が高いアフィリエイトの手法
では続いて、一見稼げるように見えるけれど、アフィリエイト初心者には難易度が高いアフィリエイトの手法を紹介する。基本的に以下のアフィリエイトは情報商材が多い。
アフィリエイトを教えるふりして自分が稼ぐ手法が多く、私は初心者には絶対におすすめしていない。
六位:無料レポートとブログからのメルマガアフィリエイト
⇒集客からセールスまで、一貫した流れを作るのが難しい。
まず、無料レポートを読む人が減っている。電子書籍が増えているので、こちらならありだが、書籍を作れるレベルと言うのがハードルが高い。
そして無料レポートを読む人は、大体アフィリエイト系やFX,株式などの挫折組が多いのだが、彼らを説得するだけのホームページを作ったり、LPを作るのが難しい。
七位:フェイスブックアフィリエイト
顔出しをするのであればフェイスブックは信頼される。ただ、副業禁止のところも多いし、実際に直接のクレームが怖いので、偽名が横行している。
売るものも、大体が無料レポートダウンロードなのだが、本当にフェイスブックをコミュニケーションの場と考えている人は、タイムラインに訳の分からないアフィリエイト投稿をしている人を嫌う。
よってあまり稼げないのが現実
八位:Twitterアフィリエイト
⇒ 気軽に作れる、知識がない学生が多いなどの理由でハードルは割と低いが、これまた学生をターゲットとした場合、クレジットカードの所持率が低く、そのため無料で課金させるシステムを作らなければならない。
そしてそのシステムが飽和しているというのが現状。年々凍結リスクも高まっており、そこまではやっていはいない。
ただし、使い方をマスターできると本当に自動で稼げてしまうが、そのノウハウを真に公開しようという人はほぼいない。
九位:インスタグラムアフィリエイト
⇒ 集客と言う点では、ライバルが少ないのは事実。ただ学生が多く、課金までの流れを作るのが非常に難しいと思う。仕組化を覚えるまでにものすごく時間がかかるのではないだろうか?
難易度が高いだけで全く稼げないもの
さらにさらに、一見楽そうに見えても、実はマネタイズまでの流れを作るのが非常に難しく、集客だけで終わる。PVがお金に変わらないという手法もある。
結局元締めだけが儲かる仕組みで、ここにハマると一生負のスパイラルから抜け出せない
十位:アメブロの無料レポートからセミナーや塾の勧誘
十一位:両サイドバーに汚いバナーを貼った情報商材批判ブログ
⇒ まだ10年前の奴をやってるの?って感じで、マルチの典型であり、自分が最後に高額塾にお布施を払って終わるケースが多い。
知識のない大学生、メディアリテラシーの低い、高年者を狙う人が多く、ここがなくならない限り、元締めだけが儲かり続ける。